化学の新演習の特徴と使い方を京大生が解説!

京大生ガイです

今回は化学の新演習の使い方を解説します

新演習は化学問題集最高難易度の問題集なので使う人は限られますが、旧帝国大学を目指す人にはおすすめできます

ただ、問題数はむちゃくちゃ多いので取捨選択してやらないと消化不良になると思います

そこで限られた時間で新演習を効果的に使っていく方法を紹介します!

 

化学の新演習の概要

 

 

定価 1540円
出版社 三省堂
発売日 2013/11/1

理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録

化学の新演習の特徴

 

化学の新演習には知っておくべき特徴があります。購入を検討してる方は参考にして下さい。

参考書最高難易度

新演習は化学の問題集では最高レベルの難しさです

東大京大を目指す人でも新演習レベルの問題が解ければ受かります

これ以上の難易度を超える問題は解けなくても合否に響くことはありません

受験生が届く最高難度が新演習です

圧倒的問題数

新演習の問題数の多さは圧倒的です

どの分野も膨大な量の問題が用意されています

すべてに手を付けるのは現実的に難しいので、使うときには解く問題の取捨選択が必要になります

化学の新演習はこんな人におすすめ

 

化学の新演習をおすすめする人を紹介していくので、購入を検討してる人は参考にしてみてください

難関大志望者

新演習は難関大志望者の人にしか必要ないと思います

理由は先ほど書いたように問題の難易度が非常に高いからです

旧帝国大学や医学部を目指す受験生以外には正直不要です

新演習は完全に難関大志望者向けの参考書です

化学を得点源にしたい人

化学で得点を稼ぎたい人に新演習はおすすめできます

分野別に用意された膨大な質の良い問題を解けば、化学の力を急上昇させられるからです

ただ、難易度の高さと問題数の多さから、普段の勉強では標準的な難易度の問題演習を重要問題集などでやるといいです

新演習は標準的な難易度の演習が終わって時間がある人がやる問題集です

 

時間のある人

新演習は時間に余裕のある人にしかおすすめできないです

理由は新演習は難易度が高いため、まずは重要問題集などの標準難易度の問題をきっちり解けるようになるべきだからです

その上、新演習は問題数が多いので、頻出パターンを演習したいならまとまった重問でやる方が効率的です

なので、新演習は重問を完璧にやってそれでもまだ時間があるという人が演習量を増やすためにやる問題集です

時間のある人しか新演習をやる必要はないです

化学の新演習の使い方

 

ここからは具体的な使い方の説明に入っていきたいと思います

新演習は問題数が多いので、解く問題を取捨選択する必要があるとここまで述べてきました

取捨選択の仕方は2パターンあって、「特定の分野に絞って解く」もしくは「奇数番号の問題だけ解く」方法です

それぞれ解説していきます

特定分野を強化する使い方

全部の問題を解くのは無理なので、分野を限定して集中特化することで問題数を減らすことができます

その場合の勉強法は次の流れです

①強化したい分野を決める

②選んだ分野の問題を全問解ききる

③解けなかった問題に赤ペンでチェックを付ける

④赤チェックのついてる問題だけ(解けなかった問題だけ)解き直し、解けた問題は青ペンでマルを付ける

⑤解けなかった問題の解き直しを続け、赤チェックを入れた問題すべてに青マルがついたら終了

重要問題集の時と同じ方法で進めていきます

問題数が多いとはいえ、やるからにはその分野を完璧にしないと不安が残ってしまいます

分からない問題を放置しないように気をつけましょう

奇数問題だけ解く使い方

特定の分野じゃなく、過去問を解く前にどの分野もまんべんなく解きたい人は奇数問題だけ解くという方法もあります

こうすれば解く問題数は半分になります

進め方はさっきとほとんど同じで次の流れです

①奇数問題を全部解ききる

②解けなかった問題に赤ペンでチェックを付ける

③赤チェックのついてる問題だけ(解けなかった問題だけ)解き直し、解けた問題は青ペンでマルを付ける

④解けなかった問題の解き直しを続け、赤チェックを入れた問題すべてに青マルがついたら終了

⑤解いてから時間が経って弱くなってきた分野の青マルがついてる問題だけ復習する

さっきと違うのは解く問題が多くなり、最後までいくのに時間がかかるので最初にやった問題を忘れがちです

なので、⑤の過程が重要で、弱くなったところをもう一度やり直す作業を必ず組み込むようにして下さい

 

それと、今回奇数問題だけ解く方法を取り上げましたが、もちろん偶数問題でもOKですし、量が多いと感じる人は3の倍数の問題でもOKです

自分の残り時間を考えて最適な方法を選んで下さい

化学の新演習の前後にやるべき問題集

 

化学の新演習に取り組む前と後にやるべき問題集を紹介します

化学の新演習の前にやるべき問題集

新演習に挑むには標準的な問題を確実に解けるようになっておく必要があります

僕のおすすめはここまで何度も登場した重要問題集です

学校で配られた方も多いと思いますが、よくまとまった良い問題集です

これ1冊を極めるだけで押さえるべき頻出パターンを網羅できます

ただ、難関大学を目指す人にとっては、平衡と構造推定の問題が足りないのでそこを新演習で補うべきだと思います

もちろんそれは時間のある人に向けての話です

時間がない人は重問と過去問を優先して下さい!

 

化学の新演習の後にやるべき問題集

新演習の後にやるのは過去問意外にありません

新演習の問題が解けるレベルになると、大抵の入試問題で合格点が取れるようになってると思います

ガンガン過去問演習していくと急激に点数が伸びていくと思います

まとめ

化学の新演習は難関校志望者向けの問題集で、基礎が仕上がった人がプラスアルファでやる問題集です

きっちりやればかなりの力がつきます

くれぐれも前段階の勉強をスキップしないようにして下さい!