最初のブログ投稿はこれしかない!
と思って仮面浪人した理由を書きます
この一年で身に降りかかった鮮烈な出来事が僕の人生に大きく影響を与えた
- 天国から地獄へ落ちるショック、
- 社会から爪弾きにされているような心細さ、
- 大学生に戻る安心感
自分にしか書けないことをここに書きます
ふわふわした考えで京大を目指した高校生時代
いつの間にか京大志望に
中学生の時は京大に受かるなんて全く思ってなかった
京大に行こうと思い始めたのが高2ぐらいのこと
通っていた高校が京大志向の強い高校だったので普通に過ごしているといつの間にか京大を目指していました
当時はとりあえず京大を目指すという状況で、大義名分も何もない
東大じゃなくて京大なのはなぜとか、他の大学の似た学科じゃダメなのかと聞かれたら何も答えられない、それが高校生の時の僕でした
本気で勉強と向き合った一年
受験生のときは本当に猛勉強した
受験期前半は学校の定期テストの順位も模試の判定も全然よくなかった。E判定はよく出たし、A判定なんていつになったらとれるんだろうと思っていた
だからこそ勉強は本気でやった
電車の中で英語の長文をやったり、世界史の年号を200個覚えたり、京大の理科を30年分やったりしてとことん自分を追い込んだ
受験直前期にはこんなに勉強したんだから絶対に京大に行きたいと思うようになった
星の王子さまで手間暇をかけて育てたバラがかけがえのない存在になったように、僕には京大が特別な大学になっていた
京大現役合格そして国際コースへ
合格発表
合格発表の日の光景は今もまぶたの裏に焼き付いて離れないほどよく覚えている
電車を乗り継ぎ出町柳駅から歩いて京大へ行き掲示板の前でそわそわしながら発表を待った。
時間になった
自分の番号を探す
遠くて見えない
人波をかき分けて掲示板に駆け寄る
どこだ
あった
ほっとした、うれしかった、むくわれた
2018年3月10日第一志望京都大学工学部地球工学科合格
国際コースの洗礼
国際コースというのは地球工学科に設置されているコースで、留学生と日本人学生が大体半々ずつぐらいでほぼすべての授業(第二外国語を除く)を英語で行うコースだ。
詳しくはホームページやユーマちゃんのブログを参照
このコースに入って英語をしゃべれるようになることを夢見ていた
でも現実は厳しかった
- 授業は全然理解できない、
- 留学生とはうわべだけのコミュニケーションしかとれない、
- 課題の量も日本語コースより桁違いに多い
精神的に疲弊するようになり、一日が終わる度にお願いだから明日にならないでと願う日々が続いた
国際コースに所属していない同級生はみんな楽しそうに笑っていた。それがほんとにうらやましかった。
国際コースにいるのがつらくて、家にいるときに気づいたら泣いている
そんな日が続いてゆくとこの状況をなんとしても変えないといけないと思った
でもどうしたらいいのか
(後編へ続く)
京大工学部を目指す受験生です。こちらから質問してしまってよろしいでしょうか。
人工知能の勉強をしたいので情報学科志望でいきたいのですが、近年情報学科の難度が急激に上がっているようです。そこで第一志望情報、第二志望を電電にして、もし電電に引っかかることができたら1年終わりに総合人間に転部してやりたいことを学ぶ道筋をつけようかと考えています。(電電にも受からなければもう一年)この方法と、最初から総合人間を受けてそちらの認知情報系でやっていくのとどちらが良さそうでしょうか?
合格の可能性、転部できる可能性、総合人間で人工知能の基礎を十分学べそうか(そこから大学院で情報学研究科に入ることはできそうか)などの観点から何かアドバイスをいただけますでしょうか。
総合人間学部のことは他学部なので分からないですが、電電から総合人間学部への転学は十分可能だと思います。ただ、転学部は1年に1回しかチャンスがなく、かならずできるという保証はないです。総人への転学は比較的うまくいきやすいですが、希望した勉強ができるかというとそれは難しいと思います。情報学科と総人の知識があまりないので参考にならないかもしれないですが、僕の持ってる知識はこんな感じです。転学部に関しては工学部から総人へ転学した人のブログを載せておくのでよかったら見てみて下さい。
https://www.mattsun.work/entry/2019/03/04/012638
ガイさま、お返事ありがとうございます。
大学の学科というものについてイメージがわかず、見当違いの質問をしてしまったようですみませんでした。
ご紹介いただいたブログにも早速目を通してみようとおもいます。